<特別レポート>
2005年桜井地区初詣臨レポート



 今年もこの時期がやってきました。三輪明神・阿部文殊院関連の初詣臨時輸送。
 
 今シーズンも各営業所からさまざまな車両が応援にやってきて、初詣臨時輸送の任務にあたります。

 今回はどんな車両たちが活躍しているのか観察してきました。

<写真は特記以外すべて2005年1月1日/管理人撮影>

 普段天理行きしか発着のない桜井駅北口も、正月3が日は臨時バスの運転でにぎわう。奥に見える普段使用されていない1番乗り場も三輪明神行きののりばとして大活躍。手前は安倍文殊院行きの臨時バスのりば。

<桜井駅北口>

 県道沿いに設けられた安倍文殊院前臨時バスのりば。
実は木材会社の敷地を借りているのだが全然違和感がない。桜井駅北口-安倍文殊院前間の臨時バスは大型車を使用。

<安倍文殊院前臨時停留所>

 こちらは三輪恵比寿神社前。正月3が日と毎月1日はこの恵比寿神社の境内がバス転回場と化す。右手に見えるRJは安倍文殊院前経由橿原神宮駅行きで路地にバックで突っ込んで客扱いを行う。
小型車は桜井駅北口-三輪恵比寿神社前間、大型短尺や中型車は、三輪恵比寿神社前-安倍文殊院前-橿原神宮駅間で使用。

<三輪恵比寿神社前>


 上の画像で路地に突っ込んだ右手のバスを路地のほうからから見るとこんな感じ。道幅いっぱいである。

<三輪恵比寿神社前>

 バスの転回場と化した三輪恵比寿神社境内。バスの折り返し所といわれても全然違和感がない。

<三輪恵比寿神社前>


 天理街道の初詣渋滞を横目に快走する三輪初詣臨。初詣はできるだけ公共交通機関を利用したい。

<桜井総合庁舎前-桜井市庁前間・3枚とも・2005年1月2日撮影>



 桜井では、毎年お正月になるとこのような光景が繰り広げられており、バスファンにはお勧めです。特に三輪のほうは、クランクの連続する狭隘路をバスが走る光景が繰り広げられ、一見の価値ありです。毎月一日になると三輪明神への臨時バスが運行されますので、興味がある方は訪れてみてはいかがでしょうか。

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